冬コミお疲れ様でした＆あけましておめでとうございます。
サイキックフォース2012の年ですなあ。トランスフォーマー2010の年とか言ってたのがついこないだみたいなのに。

年末にかけて、コミケ落選も含め「やってられんわ」ということがあって、正直かなりやさぐれてました。当落判明直後は、行かなくてもいいかなって気持ちのほうが強かったし。
でも、知り合いに委託をさせてもらって、売り子としてコミケに参加し、行ってよかったとしみじみ思いました。
サークル参加じゃなかったので自スペースのことであたふたすることもなく、一歩引いた視点で「コミケに参加するということの意味」を再認識できたのが良かったのかも。

すごく感じたのが、懐かしさなんです。
地元や実家へ帰ったときにも感じることのなかった、コミケに「行った」のではなく「帰ってきた！」という感覚。
都心へ向かう電車、国際展示場駅、見えてくるビッグサイト、やぐら橋、ガレリア、ホール、人ごみ、ダンボール、屋台。
たった4ヶ月前に夏コミで体験したことなのに、なにもかもが懐かしくて仕方なかった。
陳腐な言い方だけど、やっぱりあそこは魂の故郷ってことなのでしょう。
次はサークルとして、新刊を引っさげて戻ってきてみせます。