冬コミ用に描き下ろした釣銭トレイ用の絵。文字なしバージョンなどはpixivに上げてます。

冬コミで既刊が何種か完売したのもあって正月に在庫の整理したんだけど、うっかり美容法を読み始めたら止まらなくて上・中・下と通して読了してしまった。自分で言うのもなんだけど、面白いわ～この本。下巻なんか目頭がかなり熱くなってしまって、まさに「泣くか勃起するかどっちかにしろ！」状態ｗ
今はマンガに戻ってきたけど、ついまた小説形式をやりたくなってしまうほどの圧倒的読み応え。ですます調の語り口も良い距離感で、ああいう雰囲気はやっぱマンガじゃ出しにくい。
あと、アルルナとの類似性に驚いた。似てる要素が多いだろうとはなんとなく思ってたけど、比べてみたら想像以上で、ジャム王子、ほんとこういうの好きだよな～とセルフツッコミいれずにはいられなかった。
ほぼ同一のセリフがあったり、スカプレイをすればするほど「浄化」されてくっていう逆説的シチュなんかも同じだし。あとがきの「最終巻だというのにゆっくりあとがき書く暇もなく～」ってとこまで同じなのには苦笑するしかなかったけど…ｗ

アルルナの完結を機に、ジャム王国の過去作品をまとめ読みしてみるのも面白いかもしれませんね。
自分もすっかり内容忘れてて、読み返したら新しい発見ばっかりでえらく楽しめました。たまにはこういうのも必要だなー。