あと、うちの小さいノートの画面でどう見えるか確認してたら、またひとつ気づいてしまいました。
ハートマークが表示されてねぇ…
これまたブラウザやＯＳに依存していたようです。いや、それは知ってたのですが、ノートＰＣ（Win2000）に移行しただけで表示されないほどの限定文字とはまさか思わなくて（涙）
つまり肝心なエロシーンで、見る人によってはテキストに変な四角が連発してるという…なんというみっともなさ。せめて黒ハート♥にしとけばよかった…でもイメージ的にも大きさ的にも白ハート♡がしっくりくるんだよな〜

あらかじめ調べとけばよかった、と思うことが多々ありました。
ＸｐのＳＰ２は、セキュリティが初期設定の状態だと、かなりjavascriptが制限されてるみたい。
フルスクリーンが開かない、閉じない（まぁこれはそもそも開かなければそんなに問題ではないけど）。通常ウインドウを開くリンクも入れといて、ほんと助かった。
次からはちゃんと事前にチェックしとかないと。画像切り替えのスクリプトなんかも追加しようと思ってたのに…

こうなると、ノベルゲーム製作ツールに移行するのが、やっぱ分かりやすいのかなぁ…
活字中毒のオレとしては、今回の作品みたいに、大量のテキストをスクロールで表示させたいんですよね。そういう機能があればいいのですが。
いちいちクリックして進めるのは面倒だし、文章がブツ切れだと、まったく頭に入ってこないんですよ。
かといって画面全体に文章表示だと、絵が隠れるし…。右クリックでテキストを消すっていうのも、個人的には嫌いです。
読者が見ているモニタに、絵と文章がきっちりレイアウトされているのが、完成された画面だと思ってるので。
セリフやふき出しを消したり表示したりするマンガは、少なくともアナログでは有り得ません。
例えば「覚悟のススメ」で覚悟が瞬着して、ページの四隅に「覚・悟・完・了」が配置されている絵。あれは、文字まで含めての完成原稿であって、文字あり・なしを両方収録しても無意味（ファン心理は別かもしれませんが）なのです。だからこそマンガ家はふきだしの位置や文字の大きさに頭を使ってるわけで。