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秘剣 NAME : ジャム / TIME : 2008/06/27 (Fri) 03:20
小林文明、今週分で例の「猪木のマネでアゴが外れる」事件が。
猪木のマネだけでこんなにリスナーを戦慄させる声優が他にいるだろうか…聞いてるこっちがヒヤヒヤしっぱなしです。

最近、がっつり濃度が濃い長編の夢を見ることが多い。
たいがいスプラッターやら血なまぐさいネタで、なんか疲れてるんでしょうか?
そんな中でワクワクしたのが「虎眼流奥義・流れ星」を出す夢(笑)
最初に左手の「溜め」を作らずに右手だけで出したらイマイチな威力で、それからちゃんと溜めを作って出したら金属板を切断できて、「うむ、まさに開かんと欲すればまずは蓋をすべし、だな!」と納得、なんか無駄につじつまが合ってる夢。
夢の中とはいえ流れ星が成功したときの手ごたえは、かなりの爽快感でした。こう、ズドン!と対象物を高速で打ち抜く感触というか。

 
NAME : ジャム / TIME : 2008/06/16 (Mon) 09:47
なんか気が滅入る話題が続いてしまった〜
いかんいかん。どうも最近スカッとしないのは、小林ゆう成分が足りないせいだと気づいた。
小林文明だとちょっと難易度高すぎて、聞くのに覚悟が要るんだよなぁ…ちゃんと暴走を捌ける相方と組んだラジオをたまには聞きたい。
http://ch.i-revo.jp/573/
6月10日放送分、28分あたりの「みんなが笑ってる(笑)みなさんが笑顔だから、私も笑顔。ん〜」は名言だった。
こういうふうに世界が見えてるからこその、あの性格なんだろうなーと。

こないだのアニスパは炸裂しすぎで作業中BGMには不向き極まりなかった。
猪木のマネでアゴはずして「今もちょっとまだ違和感が…」ってww 声優の商売道具なんだから誰か止めてやれよ!
カオスっぷりを評価されたことで「みなさんに喜んで頂けるならもっとアクセルを踏まなければ!」と頑張りすぎてるんじゃないか、少し心配です…

 
おなかすいた NAME : ジャム / TIME : 2008/06/12 (Thu) 06:37
いろいろと、どんどん面白い状況になってるんだが、もう長文かくの疲れた〜
とりあえず小学館が公式コメント出したよ〜大卒なんだからもうちょっと頭使え〜
http://www.websunday.net/
ものすごく見つけづらいです。ちょっとしたクイズだと思って息抜きに探せ〜

あとはまとめサイトを見とけ〜
http://syougakukan.blog19.fc2.com/
おすすめは一色登希彦氏のコメント。
http://blog.livedoor.jp/toki5555/archives/50976319.html
つくづく思うんだが、どのマンガ家のコメントを見ても、みな一様に
「ダメな編集はいる。そしてもちろん思い上がったマンガ家も大勢いる。肝心なのは、面白い作品を生み出すだめに両者が真剣にマンガに取り組む事と、信頼関係だ」てな感じで、両者の視点に立った
しごくまっとうな意見を述べてるんだよね。しかもどの文章も「読者を引き込む力」に満ち溢れてる。
どうしたら読者に読んでもらえるのか、日々頭をひねってネームを切り続けてるのはダテじゃないってことだ。
それに比べて小学館は「我々は暴言なんて吐いたことありません」だとよww
もう、わざと読者の反感を買おうとしてるようにしか思えない。
マンガ家はマンガにのめり込んでるから客観的視点が持てない、だから1歩引いて客観的意見を言える編集者が必要不可欠なんだ、という理屈はよく言われるが、一連の発言を比較すると、それもどうよ?という感じがする。
考えてみれば当然のことなんだが、優れたマンガ家はとっくに客観的視点を身につけてるんだよね。その上で、それをさらに上回る展開を生み出すからこそ、面白いマンガになるわけだから。

いかん、また長文に…

あとこれ。またバカ議員が燃料投下してますよ〜

子供ポルノ問題のための、児童買春・児童ポルノ等禁止法の改正、厳格な適用等に関する請願
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/seigan/current/3663.htm
第169回国会 受理請願一覧
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/seigan/current/l190.htm

出したのは国民新党副代表の自見庄三郎。だめだこいつ。はやくなんとかしないと…
http://www.jimisun.com/

民主の松浦大悟議員が「児童買春、児童ポルノ禁止法改悪反対に関する請願」出してくれてるのはGJなんだけどね…
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/seigan/current/3557.htm

自民にも早川議員みたいなのがいるし、民主にも円より子みたいな無能以下の害毒がいる。
賛成と反対の区別もつかないんだとさww 頼むからもう辞めてくれ。何もかも辞めてくれ。
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008061146_all.html
政党じゃなく、議員ひとりひとりの言動をちゃんとチェックして選ぶべし。

 
NAME : ジャム / TIME : 2008/06/11 (Wed) 04:31
10日の午前中に政調審議会があって、そこで

[3]児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案(議員立法)
ってのが議題に上がっていた。んで結局こうなった。

・児童ポルノ禁止法改正案を衆議院に提出 秋の臨時国会での成立を目指して継続審議に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080611k0000m010102000c.html

まぁ毎日の記事だから「ロリ撲滅はみんなの願いだよね〜」てな風潮で、一応まだどっちにころぶか分からない段階だが、おそらく余程のことがなければこのまま成立するだろう。
いつ総選挙が開かれてもおかしくない情勢で、本会議の採決でこれに反対票を投じるのは相当リスクが高い。管理社会にしたくてしょうがないクレイジー政党の連中が、まさにその動員力を利用して、選挙期間中に「あの候補者はロリコンですよ」と誹謗中傷をバラ撒くのは目に見えてるからな。

なんつーか、もうどうでもいいわ。実写もエロマンガも、規制したきゃしろ。どんどん逮捕して監獄にぶちこめ。
前にも書いたが、つまり、それと「オレがエロを描く」行為には、結局のところ何の関係もないんだから。
「ドルフィンキックは違法」と言われて、イルカが泳ぐのを止められるか?
「ダンスは猥褻だから禁止」と言われて、根っからのダンサーが無意識に踊り出すのを止められるか?
チベットの人たちは「自由を訴えたら逮捕され拷問されて殺される」ってことを知らないから、うっかりデモを起こしちゃったのか?そうじゃないだろ。知っててなお、立ち上がり、声を出さずにはいられなかったんだ。
そして、命を賭してなお、自由を手に入れることは出来ない。
行動がそのまま死に直結する彼らにくらべて、オレたちがどんなに恵まれていることか。
エロマンガを描いても死刑にはならない。まぁ、代用監獄の密室の中で拷問に近い行為は行われるだろうが、それだって実際に肉を削ぎ、手足を切り落とすような暴虐はしない。さすがに証拠が残るからな。
あ、でもホースで肛門に高圧水流を浴びせて直腸が裂け、細菌性ショックで死亡させるって超必殺技もあったっけ。これまだ係争中なのか…
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080130/trl0801302227019-n1.htm


NAME : じゃむ TIME : 2008/06/11 (Wed) 04:41
ほんと児童ポルノ規制の話題は、どこまでいってもクソつまらねぇ。展開も地味で非公開でトロくて盛り上がらねぇし。
それに比べてガッシュのほうは、どんどん暴露する人が増えるわ、橋口(仮)の編集擁護ブログは消えるわ、あいかわらず空気読めない小学館の発言は続くわ、面白すぎてまったく目が離せない。
これだからマンガ家の物語構築能力はあなどれないんだ。現実さえもマンガとして盛り上がる展開にしちまうんだから。
富士鷹ジュビロなんて、本人は一切コメントしてないにも関わらず
>「迷惑なんて気にするな!」と言いそうな先輩漫画家さんからのお電話
この一言だけでキャラ立ちまくりだろ!電話の相手が富士鷹であるかどうかも明言されてないってのに、姿を現さずにこんだけ美味しいところ持ってくなんて…何てズルいキャラなんだww

小学館の編集側も、一連の騒動をひとつの少年マンガと認識して、腕の立つマンガ家をひとり雇って対応したほうがいい。
自分たちが悪役側なのを認め、だがその悪役がもっとも嫌われない形で、逆に「なんだ、実はいい奴だったんじゃないか。あいつも苦しんでいたんだな…」と読者に思われるような行動、ネームを考えるんだ!そうだ、ガッシュを参考にしろ、そんな愛すべきキャラがわんさか描かれてるから!
今のままじゃ、悪役は悪役でも相当チンケな小物、読者全員から徹底的に嫌われるキャラのままで終っちまうぞ?

まぁ、そんな小賢しい知恵さえ回らないから、ここまで状況が悪化しちまったんだけどね…。

雷句「橋口たかし先生のブログがネット上で出てますが、本人が書いたものかどうかご確認をお願いできますでしょうか?」
縄田正樹副編集長「まだそのブログの内容自体知らないので、はたしてそのブログの内容が少年サンデーが関わる仕事かも解らない。」

このセリフとか、もうね…。お前は少年マンガ読んだことあんのか?
例えばサンデーのマンガで訴訟ネタがあったとして、敵キャラがこんなセリフ吐いたら、そいつのイメージ最悪だろ?
悪なりにプライドを持ってるキャラどころか、「きさまの肉片ひとつ、この世に残しはしない!」と言われて滅殺されるのがピッタリはまるくらいのド外道ですよ。

いかんいかん、また長文になってしまった…

 
NAME : ジャム / TIME : 2008/06/09 (Mon) 08:39
ガッシュの件、あの新條まゆまで燃料投下してきていっこうに収まる気配なし。
この先も内部告発が連鎖して、えらいことになるんじゃないか?
http://blog.mayutan.com/

「だったら、いままでの出版物を全部絶版にする!」って普通にパワーハラスメントだよな…
小学館の編集と会話するときにはボイスレコーダーが必需品ってことか。
それにしても、雷句誠や新條まゆクラスの作家でこの扱いじゃ、売れない作家や持ち込みしてきた新人に対する扱いがゴミ屑以下なのも当然だ。持ち込み経験があるアシスタントで、思い当たるフシがある人は大勢いることだろう。
新人だから、マンガがつまらないから、人気がないから、売れないから、編集にボロクソ言われてたわけじゃなかった。
どんなマンガ家だろうと分け隔てなく見下すのが、小学館の編集方針だったというわけだ。

それにしても理解に苦しむ。結局、サンデー編集部は何がしたかったのだろう。
訴訟までこじれなくても、あんな対応を続けたら、信頼関係を失うのは間違い無いのに。
金にならない打ち切り作品、つまらないマンガしか描けない作家っていうならまだ分かる。
「金色のガッシュ!!」だぜ? どこをどう計算すれば「こんなマンガもう要らない」って結論が出るんだ!?
「ウチならページ3万出したのに!」と悔しがってる編集もいることだろう。実際、各社からオファーが殺到してるし。
ひと昔前ならいざしらず、この慢性コンテンツ欠乏症のご時世に、雷句誠ほどのマンガ家が干されるわけねーんだよ。
つーか、オレだってページ¥13000で雷句と契約できるなら、交渉人になって間に入りたいくらいだ。
出版社とは¥23000で契約して、雷句には¥13000だけ渡す。月産80Pならこれだけで80万のピンハネ(笑)
って笑えるか!!
要するにこれと同じことを会社ぐるみでやってんのが小学館じゃねーかよ。
例えば、まぎれもない人気作品、金になるコンテンツとしての地位を確立してからのガッシュの適正原稿料を上記のとおり
¥23000とする。個人的には2.5〜3万くらいでも全然おかしくないと思うが、まぁ計算しやすい金額ってことで。
で、これを後半10巻分、2000ページに適用してみる。これまたずいぶんとケチくさい評価とは思うが。
すると、差額は実に2000万。本来雷句に払うべきこれだけの金を、小学館が掠め取っているわけだ。
アニメ化したのが原作3年目くらい、ゲーム化、カードゲーム化もされて、実際にはもっと長期間「金になるコンテンツ」だったことになる。つまり2000万どころか、数千万円単位の着服が行われていたのと同じだ。
まぁ、あんまり金のこと言うのもアレだが、業界人がまず原稿料の安さに驚いたのも当然ってことを分かってほしい。

 

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