いまさらですが、今期（つーか前期から？）はめずらしくアニメをたくさんチェックしてます。
テレビでは日曜朝からのバトスピブレイブ、オーズ、プリキュアのコンボ。ニコ動でミルキィとパンスト。
中でもオーズはほんと安定して面白い、つーか作り手として研究しがいのある構成の上手さ、緻密さがあります。さすが靖子にゃん、いい仕事っぷり。
おもちゃ商戦のためにパワーアップを定められているのがヒーローの常ですが、そのインフレによって戦闘の緊迫感が薄れていくのを、パワーダウンもありでいんじゃね？で解決したのはまさにコロンブスの卵。
シンケンの外道衆のときにも触れましたが、敵がせっかくいいとこなのに撤退してく理由をちゃんと設定してるのにもシビれます。
水切れしかり、コアメダル奪われしかり。そういう意味ではプリキュアの砂漠の使途はあっさり撤退しすぎなので、子供向けとはいえ本気で侵略してる感がいかにも薄すぎる。

プリキュアはなぁ…最初はかなりガッチリつかまれてたのに、途中からオレの脳内展開とどんどん乖離してしまったのが残念。
こころの花が枯れる理由も序盤はけっこうシビアだったのに、最近じゃなんでそんなのをデザトリアン素材に選ぶんだよっていうしょうもない悩みが多い。
キュアフラワーは結局ふたり組みプリキュアじゃなかったし、ダークとムーンライトの関係もあんまり掘り下げられてないし…

あ、ちなみに今朝の感想も。
アンクの「お前のせいでコア何枚いかれたと思ってんだぁ！！」に噴いた。いかれたってｗ
守銭奴っぷりにどんどん磨きがかかってくのがたまらん。
たぶんもう存在するんだろうけど、オーズネタで福本マンガのパロ見たくてしょうがない。

バトスピは、田亀の単行本を昨日読んだばっかりだったので、デュック親父殿が両脇抱えられて連れ出されてった後にエロい展開しか思い浮かびませんでした。
それにしても毎週作画が安定してて、線の太さが気持ちいい。前シリーズみたいに、もっとダン以外のキャラもバトルしてくれたら文句なしなんだけどなー。